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Rogi オタ ワールド! blog

ようこそ!Federer Expressことロジャー・フェデラーにハマったonmのblogです。
17歳フェデラーvs28歳アガシ -1998バーゼル
若者マレーが足首を捻りながらも準決勝に進出しましたね。で準決勝の相手はこれまた若者ジョコです。ナダルも進出したから、今年のインディアン・ウェルズのベスト4はかなり若返りましたね。

さて、Rogiにもそんな「若者」時代がもちろんありました。Youtubeで偶然見つけたので貼っちゃいましょう。
17歳と3ヶ月の初々しいRogiがホームのバーゼルの大会にワイルド・カードで出場し初戦でアガシに挑戦しています。ライジングでアガシと打ち合いポイント取って地元のファンから拍手喝采受けてます。9分間くらいあるのでなかなか見ごたえありますよ。

まだ体が出来ていなくて体力がないからか、途中で打つとき声が出たりしてるし、ショートパンツが短くってかわゆい!


カテゴリ違うけど、ウィルソンのニューラケット、Kファクターのビデオもあったので貼っておきます。RogiがRogiにこのラケットのことを質問してRogiに答えてるという設定だす。

| Rogi's Matches | 16:30 | - | - | - | - |
全豪3勝目&連覇オメデトウ!!!
R.FEDERER def F.GONZALEZ 7-6(2), 6-4, 6-4
Match Time:2h20m
2007 Aussie Open Champion

おめでとう!!Roger!!!
ホントにRogiはどこまで行っちゃうんでしょうか・・?結局ゴンザレスに今大会彼が快進撃をしてきたプレーをさせなかったですよね。でも第一セットはハラハラしました〜

序盤、風が出ていたんで少し心配だったんですよね・・・集中度もその風のせいでなんかイマイチっぽいカンジがしましたが、徐々にリズムをつかんできていました。しかし、第一セットの後半でまたどうも手前サイドのコートは難しい風が吹いていたのか、4-4でむかえた9thゲームRogiのミスが続き、アンラッキーなネットコードボールもあってブレイクされ、ゴンのServing for Setのピンチ!!

私は根性がないので、またまたTVの音を消音にして、rf.comのフォーラムに行ってファンの書き込みを見ながら、Rogiがブレイクバックが出来るようエネルギーを送っていました。(Nockoさんもいらっしゃいましたね・・私と同じ?)
LIVESCOREをrf.comの裏に半分以上隠し、せービスのスピードだけが見れるようにしてて、ゴンのサービスがどうも1stが入っていないようだったので、C'mon Rogi、C'mon Rogi、C'mon Rogi、C'mon Rogi・・と唱えていました。ふとLIVESCOREを目の端で見ると、Rogiのところに202km/hと表示が!で隠していたLIVESCOREを手前に表示させるとスコアが5-5になっていたので、思わずヨッシャ〜!!と叫んでしまいました。

このブレイクバックがこの試合の分岐点だったと思います。もうそこからは安心してTV観戦に戻りました。でも音は消音のままにしていました。この方がプレーヤーの動きに集中出来るんですよね。。なのでRogiの動きを見て「あ、このゲームでRogiブレイクするやろな・・」と思ったトコでしっかりブレイクしてくれてました。

ゴンザレスはRogiとはタイプ的に全く正反対なんですが、なぜか私も好きなんですよね。WOWOWの柳さんもおっしゃっていましたが、なんか憎めないかわいさがありますよね。なのでRogiと当らない限りはゴンちゃんを応援していたのですが、今大会のゴンザレスはホント凄まじかったですよね。なので決勝に来たことはちょっと複雑でした。もちろん、私はRogiの方が何倍も好きなので決勝はRogiの勝利しか頭になかったけど。。
しかしゴンちゃん、これでランキング何位になるんでしょうか。自信もついただろうし、ランキングをもっと上げてくるかもしれませんね。要注意!

余談ですが、WOWOW実況の島村アナウンサーやダバディさんがRogiのユーモアについての話を聞いてとてもうれしく思いました。私もRogiのユーモアが、日本のお笑いのユーモアと違って、とてもその場をほんわかさせる種類のものでとても好ましく思っていたからです。あまりに塩分の濃い味付けのものばかりを食べていると、味音痴になるのと同じで、誰かをこき下ろしたり、過激な言葉を使ったりする、そういったものに慣れている人には、地味に感じるかもしれませんが、実際Rogiはプレーヤー仲間からも、ATPのスタッフ、トーナメントスタッフ、記者達に至るまで好かれているわけで、そのコミュニケーション能力も、対戦スポーツであるテニスに生かされているんじゃないかと思いました。

さて、次Rogiがプレーするのは2月26日からのドバイです。それまでRogiはドバイで休養&トレーニングでしょうかね。守らなくちゃならないポイントがあるから大変だろうけど、いいトレーニングが出来ることを祈ります。
私はそれまで写真の整理やハードセィスクの整理でもしておこ。。
| Rogi's Matches | 23:56 | - | - | - | - |
2004年のベストマッチ
ATPのページで今年一年のTHE BESTを決める投票が行われています。
"投票は一台のPCにつき一回だけ集計される"そうですが候補に挙げられているRogiの試合は3つ:Wimby・Final・ロディック戦、USO・QF・アガシ戦、TMC・SF・サフィン戦。
それぞれ、ハラハラどきどきしながら応援していたことが鮮明に思い出されます。
defended Wimbledon

Wimby・Finalの第4セットは6回のBPをよく凌ぎましたよね。4thでは0-40でのポイントはロディックのフォアがバックアウトとなり助けられましたが他のポイントはRogiがいいサーブで凌ぎました。6thでの30-40でのポイントは結局ロディックのフォアがサイドアウトでデュースとなるのですがその前のロディックのフォアのダウンザラインをRogiはホントによく返したと思います。でもその後ダブルフォルトでデュースとなり次自らのエラーで2回目のBPを献上した時は万事休すかとマジ思いました。しかしこれもさっきのフォアを凌いだのが効いていたのかロディックの思い切り引っ叩いたフォアがネット!助かりました〜。その次のポイントもロディックが攻めたのをうまく凌いで、最後は今まで入らなかったアドコートからのワイドサーブがエースとなりキープしました。ロディックの攻撃がすごかっただけにこのプレッシャーのかかった2つのゲームをよく守ったなーと思います。


The victory against Agassi and his former weakness

USO・QFはじわりじわりとアガシが調子を上げて第二セットと第三セットの後半までアガシの方がポイントを多くとって押せ押せムード。そして観客は殆どアガシ応援。でもそんな中Rogiの落ち着きっぷりもすごかった。なんだか今ビデオを見るとアガシをより調子づかせないようロングラリーを避けて、後半の1チャンスを待っていたようにも思えます。そして翌日の強風の中での戦いは彼らのどんな状況下でも文句一つ言わずBestを尽くすその姿に私たちは心打たれたのではないでしょうか。アガシを相手に苦手だった強風の中で勝利をモノに出来たことをRogiは後に以下のように語っています。

「アガシとの試合はただツアーの中で最も偉大なプレイヤーの一人にに勝ったというだけでなく、困難な状況下で集中を乱してしまうという以前の僕の弱さに対する勝利だった。それはプレイヤーとして進歩したとても大きな出来事で僕は決してこの試合を忘れないだろう」


Awesome tie-break

TMC・SF、Rogiは最初正にExpressでしたよね。しかしそれも飛んじゃうような第二セットのタイブレでしたよね。。私はあの時もう手が震えちゃいました。Rogiがミニブレイクしたら次サフィンがまたミニブレイク、というようにサフィンが食い下がり、12ポイントを交互にポイントを取り合う展開。そしてココから自分のサーブの時1ポイントおきに相手のマッチポイントorセットポイントがやってくるというプレッシャーのかかる状況が続いたわけです。Rogiは6つのSPをセーブしサフィンは7つのMPをセーブしました。途中Rogiにとって不利なジャッジがあったにもかかわらず、Rogiは平静さを保ちプレーを続けました。(英語の放送ではRogi勝利の時、実況のアナウンサーが"フェデラーは2度試合に勝った"と叫んでいました)37ポイント目でのサフィンサーブそして痛恨のダブルフォルト!チェンジエンドの後のサーブはプレッシャーがかかるところだけど、もうあれは誰もサフィンを責められませんよね。。とにかく素晴らしいタイブレでした。そしてその勝利をモノに出来て本当に嬉しかった。


うーん、ベストマッチとしてはどれも捨てがたい・・これが"Rogiにとって最も重要な勝利"であるなら、私はMirkaの表情からしてWimbledonであると思う。今年のRogiの目標の一つでもあったワケだし。さてみなさんはどれがベストマッチだと思います?
| Rogi's Matches | 01:09 | - | - | - | - |
プレイバック フェデラー vs サンプラス
beat Sampras
今日久しぶりに2001年ウィンブルドン4回戦フェデラー vs サンプラス の試合のビデオを見ました。恐らくサンプラスファンにとっては大きなショックだったことだろうと思います。ですがわたくしRogiオタとしましては、あの試合は今日の彼の活躍の始まりだったように思えてなりません。確かにこの試合のサンプラスは以前の絶好調の頃と比べるとボレーのミスが目立った気がします。でもそれはRogiが最初から最後まで高い集中力を持続し彼が出来る最高のパフォーマンスを見せ、それは少なからずサンプラスにプレッシャーを与えたろうと思うのです。
There are a lot of young guys coming up but Roger is a bit extra-special - he has a great all-round game, like me doesn't get too emotional and is a great athlete. -BBC SPROT NEWS-
実際サンプラスもRogiのことを「extra-special」と評しているように随所にRogiの感嘆符のパッシングやサンプラスの素晴らしいボレーが見られ、ファイナル第5セットの12ゲームで決着の着く接戦で,かといってグラスの戦いなのでテンポも早く、Rogiは今よりも若者らしく感情の起伏を垣間見せてくれるしとても楽しめる試合です。
私はその頃のRogiを知らないのですが、かつて彼は集中力が持続せずよくいわゆる取りこぼしをしていたそうです。ですがこの試合の相手は王者サンプラス、Rogiの高い集中力とパフォーマンスは彼が引き出させたのだろうと思います。今年のUSオープンのアガシ戦でも苦手としている強風の中で勝てたのもきっと相手がアガシだったからこそかもしれませんね。
| Rogi's Matches | 01:12 | - | - | - | - |